date関数の日付フォーマット一覧 PHP
最近WordPressで日付表示周りの見直しをしました。(対象の記事はコチラを参照)
PHPで日付を表示する際、date関数を利用するかと思います。
今回は「現在から1年前」「現在から3日後」という日付を取得したかったので、strtotime関数と合わせて使用しました。
日付を操作する際にいつもGoogle検索していたので、本日はPHPで過去・未来の日付の表示する方法について紹介します。
日付を表示するソース
関数の説明をするよりは、実行したほうが早いかと思いますのでプログラムソースをどうぞ。
<?php //現在 print "現在 " . date("Y-m-d H:i:s"); //過去 print "1日前 " . date("Y-m-d H:i:s",strtotime("-1 day")); print "1ヶ月前 " . date("Y-m-d H:i:s",strtotime("-1 month")); print "1年前 " . date("Y-m-d H:i:s",strtotime("-1 year")); print "1週間前 " . date("Y-m-d H:i:s",strtotime("-1 week")); print "1時間前 " . date("Y-m-d H:i:s",strtotime("-1 hour")); print "1分前 " . date("Y-m-d H:i:s",strtotime("-1 minute")); print "1秒前 " . date("Y-m-d H:i:s",strtotime("-1 second")); //未来 print "1日後 " . date("Y-m-d H:i:s",strtotime("+1 day")); print "1ヶ月後 " . date("Y-m-d H:i:s",strtotime("+1 month")); print "1年後 " . date("Y-m-d H:i:s",strtotime("+1 year")); print "1週間後 " . date("Y-m-d H:i:s",strtotime("+1 week")); print "1時間後 " . date("Y-m-d H:i:s",strtotime("+1 hour")); print "1分後 " . date("Y-m-d H:i:s",strtotime("+1 minute")); print "1秒後 " . date("Y-m-d H:i:s",strtotime("+1 second")); ?>
実行結果
ソース読めばわかるかと思いますが、表示結果がご覧になりたい方はコチラのテストサイトを参照ください。
strtotime関数のフォーマット
先のソースで網羅しておきましたが、yesterdayなどといったしてもできます。
念のためstrtotime関数のフォーマットも紹介しておきます。
フォーマット | 説明 |
---|---|
now | 現在の日時 |
+1 day | 日の表記 |
+1 week | 週の表記 |
+1 month | 月の表記 |
+1 year | 年の表記 |
+1 hour | 時間の表記 |
+1 minute | 分の表記 |
+1 second | 秒の表記 |
tomorrow | +1 day と同様 |
yesterday | -1 day と同様 |
最後に
日付を比較する際にいつもタイムスタンプに変換していたのですが、PHPって文字列で日付の比較ができるんですね。
知りませんでした。。。
そんな体験談を残すために、わざわざブログを書いてみた次第です。
今回の記事はさほど難しい話ではありませんが、もし必要としている方がいれば幸いでございます。
コメント一覧
コメントはありません