前回は、GET・POSTでの負荷テストをJMeterで実施する方法を説明しました。 (興味のある方は、JMeter フォームの負荷テストをご覧ください) 最近ではUXが流行っていることもあり、ログインフォームなどはユーザの利便性を考慮して、セッシ…
ニュースやブログのような読み物系のサイトにおいては、単純なページアクセスの負荷テストで十分かと思います。 ところが、会員サイトにおけるログインや、ECサイトのカート決済、またキャンペーンサイトなどで展開されるプレゼントエントリーなどは、「入力フォ…
JMeterを利用して、たくさんの画面にアクセスするシナリオを実施する場合、画面の数だけサンプラーでHTTPリクエストを登録する必要があります。 そのため画面が多ければ多いほど面倒です。 ところが、JMeterはブラウザで操作した動きをシナリオと…
公開前のサイトに対して、負荷をかける場合「ベーシック認証」で関係者以外のアクセスを防いでいるケースが多いかと思います。 (僕は過去、ベーシック認証がかかっていなくてクライアントに謝りに行った苦い経験があります。。。そちらについては構築中のサイトが…
すでにこのブログでは、負荷テストの記事をいくつか書いています。 つい先日も仕事で負荷テストを行ったのですが、計画を考えながら、ふと昔の失敗談を思い出しました。 今でこそ、負荷テストの計画・遂行までディレクションできるようになりました…
当たり前のようなタイトルですがとても重要なことなので、タイトル通り、設定したテストが意図した通りに動いているかを確認する方法を紹介したいと思います。 単純に「特定の1ページにひたすらアクセスし続ける」というテストシナリオを実施する際は、挙動のイメ…
JMeterで負荷テストを実施するにあたり、指標を定めた後は、実現するための設定を考える必要があります。 例えば、 特定のページに対して、分間600アクセス耐えられるかどうか調べたい という場合、どのような負荷を実現さ…
Web案件で負荷テストを実施するとなった場合、 Webサイトに負荷をかけるツールを利用することが多いかと思います。 以前、このサイトでも負荷テストの計画という記事の中で、負荷テストで利用する代表的な実施ツールとして、以下の名前をあげさせていただき…
負荷テストで利用する代表的な実施ツールとして「Apache JMeter」があります。 このツールは無料にもかかわらず、細かい設定が可能なため使い勝手が非常に良いです。 Webのシステム案件で負荷テストをするとなったら、JMeter…
負荷テストは、その名のとおり「テスト」になります。 テストと聞くと、以下の画像のようなテスト項目書を作成しその項目に対して、合否を判定するようなものをイメージされるかたも多いと思います。 ところが負荷テストの場合、一般的なテスト項目…
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