エクセルの元からある線(枠線)を消す
エクセルで資料を作る際、デフォルトで表示されている線を消したいときがあります。
(元かある線を消して、真っ白にしたいという意味です)
ところがめったに使わないせいか、消したいときはいつもGoogle先生に訊いてしまいます。
昨日作業してて「さすがにこれではイカン」と感じたので、本日は備忘録がてらに紹介したいと思います。
元からある線の名前
まず、消したいと思っている線の名前を確認しましょう。
下の図の通り、普段エクセルで表を作るときに引く線は「罫線」で、今回消したいと思っている元からある線は「枠線」と言います。
名称がわかったところで、元からある線「枠線」の消し方を説明していきます。
枠線の消し方
僕は、Mac版のExcel 2011を所有しているので、そちらの画面キャプチャを使って説明していきます。
なお、Excel 2007以前を利用している場合は、この記事の最後で紹介しています。
まず、ファイルを開き[レイアウト] タブをクリックします。
次に、 「表示」の箇所にある「枠線」の項目のチェックボックスをオフにします。
(デフォルトでオフになっています)
すると、以下の通り枠線が消えました。
操作は非常に簡単ですね。
たまにしか使わないので覚えられないだけってことですね。
最後に
Excel 2007以前を利用している方は、以下の手順で枠線を消すことができます。
- メニューからツール → オプションを選択
- 枠線のチェックをオフにする
もうあまりいないかもしれませんね。。。
僕は社会人1年目からWindowsのPCをメインとして仕事をしてきたので、上記の方法で覚えてしまっています。
Excel 2007が出たときは、リボンがカスタマイズできたりとUIが大きく変わったせいで「今まであったメニューがどこにあるかわからない」なんて騒がれた時期があったもんです。
なんだか懐かしく思えてきました。
歳とった証拠ですかね。
まだまだ若いもんに負けないよう勉強していきたいと思います。
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