Contact Form 7「間違った設定があるとメール配送の失敗やその他のトラブルにつながります」のエラー

公開:2016-03-20 / WordPress 制作・開発 / , , , ,
更新:2017-02-09

以前、コチラコチラの記事で紹介したとおり、問い合わせフォームのプラグインとしてContact Form 7を利用しています。

 

最近、WordPressのバージョンアップ(4.4.2)に伴い、Contact Form 7もバージョン4.4のアップデートが公開されました。

 

これまで幾度のバージョンアップがありましたが、問題が出たことはなかったので気にせずContact Form 7 をアップデートしたところ、管理画面上部に

 

間違った設定があるとメール配送の失敗やその他のトラブルにつながります。コンタクトフォームの設定を検証しましょう。

 

というエラーメッセージが表示されるようになってしまいました。

contact from 7間違った設定があるとメール配送の失敗やその他のトラブルにつながります。コンタクトフォームの設定を検証しましょう。

 

英語だと以下の文字が表示されます。

Misconfiguration leads to mail delivery failure or other troubles. Validate your contact forms now.

 

エラーを解消すべく、設定画面に遷移するとエラーの箇所が赤字になっているのでどこがエラーなのかはわかるのですが、エラーのメッセージがわかりづらいのでどう対応したらいいのかわからないと思います。

(少なくとも僕はわかりませんでした、、、)

 

そこで、本日はContact Form 7 バージョン4.4へのアップデート後に表示されるエラーの解消方法について紹介したいと思います。

 

なお、僕はいくつかWordPressのサイトを運用しているのですが、日本語で表示されるものと英語で表示されるものがありました。よって、ここでは日本語をメインに両方紹介してきます。

 

前提

本サイトにかぎらず、僕が運用しているサイトでContact Form 7を単純なお問い合わせフォームとして利用しており、送信先以外はデフォルトです。

おそらく、ほとんどの方が同じ使い方をしていると思います。

 

その場合、エラーとしては「送信元」と「題名」がエラーとして引っかかると思いますので、その2つのエラーの解消方法を中心に説明していきます。

(他の箇所については一番最後にまとめてあります)

 

Contact Form 7 の対応方法

WordPress管理画面にアクセスすると、先ほど紹介したとおりContact Form 7のエラーが画面上部に表示されていますので、そのメッセージの一番最後にある「Contact Form 7の設定を検証する」というリンクをクリックします。

間違った設定があるとメール配送の失敗やその他のトラブルにつながります。コンタクトフォームの設定を検証しましょう。

英語は以下のとおりです。

Misconfiguration leads to mail delivery failure or other troubles. Validate your contact forms now. » Validate Contact Form 7 Configuration

 

設定検証の画面で「1個のコンタクトフォームを検証する」ボタンが表示されるのでクリックします。(1の数字は、問題のあるコンタクトフォームの数になります)

設定検証 1個のコンタクトフォームを検証する

英語は以下。

Validate Configuration Validate 1 Contact Form Now

 

画面上部に「設定検証が完了しました。問題のあるコンタクトフォームが1個見つかりました。」と表示され、下に問題のあるコンタクトフォームに具体的なエラーの数が表示されます。ここで、問題のあるコンタクトフォームをクリックします。

設定検証が完了しました。問題のあるコンタクトフォームが1個見つかりました。

英語は以下。

Configuration validation completed. An invalid contact form was found.

 

コンタクトフォームの編集画面の上部に「このコンタクトフォームには2個の設定エラーがあります。」と表示されます。ここで「メール」タブをクリックします。

このコンタクトフォームには2個の設定エラーがあります。

英語は以下。

This contact form has 2 configuration errors.

 

送信元、題名でそれぞれエラーが出ているのが確認できます。

まず、題名から片付けていきます。

コンタクトフォームの編集で送信元、題名のエラー

英語は以下。

コンタクトフォームの編集で送信元、題名のエラー(英語)

 

題名のエラーである「この項目はユーザの入力内容によっては空白になり得ます。」ですが、要するに空欄はダメってことです。そのため、題名を必須にするか、[your-subject]の他に任意の文字列を入れれば解決します。

 

僕のサイトはスパムが結構来るので、対策として題名にAkismetを使っています。そのため、題名を必須にすることで対応しています。

 

「フォーム」タブから題名の箇所に*(アスタリスク)を追加して[text* your-subject]にして保存します。

コンタクトフォームの編集で題名を必須にする

 

すると、エラーが1個減りました。

コンタクトフォームの編集で題名のエラー解消

 

次に「送信元」の対応です。このエラーメッセージ「このメールアドレスはサイトと同じドメインには属していません。」は、要するに送信元ドメインをサイトのドメインに合わせなさいということです。

 

デフォルトで利用している場合は、送信元は[your-email]となっており、問い合わせをしてきたユーザが任意で入力したメールアドレスが利用されるようになっています。これがバージョン4.4からNGになったということですね。

 

ここでは、テストサイトpenguinweb.netの画面キャプチャなので、「contact@penguinweb.net」としています。

コンタクトフォームの編集で送信元エラーの対応

 

保存すると、エラーメッセージがなくなりました。

コンタクトフォームの編集で送信元エラーの解消

 

コンタクトフォーム一覧も、エラー表示はありません。

コンタクトフォームの編集で送信元、題名のエラーの解消の確認1

 

念のため、Webサイトから問い合わせて問題なく届くか確認しましょう。

 

まとめ(送信元、題名以外も含む)

追加ヘッダーの箇所に適当な文字列を入力し、他すべて空欄にして保存すると、以下のとおりエラーメッセージが表示されます。

まとめてとして一個づつ見ていきたいと思います。

コンタクトフォームの編集で送信元、題名のエラーの解消の確認2

 

①送信先

入力されたお問い合わせをどのメールアドレスに送るか、ですね。

そもそも、ここがエラーになる可能性はないと思います。

 

②送信元

誰からお問い合わせが来たのかを示す項目です。

 

これまでは、お問い合わせを入力してきたユーザのメールアドレスが表示されるようになっていましたが、スパム対策としてサイトと同じドメインのメールアドレスじゃないとNGになったようです。

 

ユーザのメールアドレスは、メッセージ本文に[your-email]と入れればいいので、ここはおとなしく自サイトのドメインのメールを設定しましょう。

 

なお、このメールアドレスは実在していなくてもOKです。実際、今回入力した「contact@penguinweb.net」は存在しません。

ただし、利用するメールサーバ次第では実在しないと、問い合わせメールが届かない場合もあるようなので確認しましょう。

 

③題名

これまでは空白でもOKだったのが、バージョン4.4でNGになったようです。

題名を必須にするか、[your-subject]の他に任意の文字列を追加しましょう。

 

④追加ヘッダー

メールヘッダーで利用される構文以外の文字列はNGとなったようです。主に、Cc、Bcc、Reply-Toあたりかと思いますが、タイプミスなどに気をつけましょう。

 

⑤メッセージ本文

こちらも空欄はNGになったようなので、メッセージを必須にするか任意の文字列を追加してやりましょう。

 

最後に

公式サイトのコチラのページで対応方法を紹介しているので参考にしてください。

 

なお、今回紹介した事象はContact Form 7 バージョン4.4を初めてインストールした場合は発生しません。

 


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