最短でメジャーデビューしたい!そんな方にはオーディションがおすすめです。
昔は「三宅裕司のいかすバンド天国」なんて番組が人気を博すバンドブームがあるほど、バンドブームでした。
(その後、バンドブームの降下とともに、ライブハウスからクラブへと人が流れていってしまったので、メジャーで活躍したいと夢見るバンドマンたちにはつらい時代となりました….)
もちろん、昔からオーディションは行われていましたが、その多くはライブハウスや楽器店のチラシで知っていないと目にはつかないような状態でした。
ところが、インターネットの普及とともに、オーディションの応募が容易にできる時代となりました。
本編では、オーディションについて触れてみたいと思います。
オーディションについて
オーディションって言葉はよく耳にすると思います。
最近は、48人いるアイドルグループなどでも頻繁に行われています。
オーディションとは、
バンドマン・アーティストの選抜を目的としたテスト・面接
だと理解するとわかりやすいでしょう。
事務所・レーベル側は常に、光るダイヤモンドを探しており、その御眼鏡に適うかどうかの見極めの場となります。
(事務所やレーベルに所属すると活動の範囲が広くなります。詳細は、レーベルに所属する!を参照)
オーディションを受ける目的
「バンドで飯を食う」と決めた以上は、多くの人に自分達の音楽を聴いてもらう必要があります。
そのためには、多くの方のサポートが必要になります。
もちろん、個人レーベルを立ち上げて、自分たちで活動することもできますが、やはり限界があります。
そのため、事務所やレーベルに所属することでサポートを得る、というのが大きな目的でしょう。
ただ、まれに大きなイベントなどで単純に参加者を募るためのオーディションもあります。
FUJI ROCK FESTIVALの「ROOKIE A GO-GO」などです。
事務所やレーベルに所属はせずに、インディーズでの活動にこだわりがあったりするバンドは参加を検討するといいでしょう。
自分たちの目的に合わせて、参加するオーディションを選ぶといいでしょう。
オーディションって具体的に何をするの?
段階があるのですが、大きくは、
- まず、履歴書・デモテープを送る、書類選考
- 書類が通ったら、審査員の前で、演奏
の2つになります。
最近でも、深夜帯ではありますがバンド系のテレビ番組はあり、例外なく書類選考→審査員の前で演奏となっています。
ただし、事務所やレーベルに所属するためのオーディションの場合、正式や契約までに数本ライブを実施したりなど、契約準備期間のようなものがあったりします。
オーディションってどこで応募するの
インターネットで探します(笑)
「オーディション 参加」などのキーワードで検索すると、オーディションを募集するホームページがたくさんヒットすると思います。
昔と違って、オーディションを主催するほうも、参加するほうも楽な時代となりました。
以下、有名どころのレコード会社・レーベルを紹介します。
エイベックス
ソニー・ミュージック・エンタテインメント
Great Hunting
ビクター・エンタテインメント
トイズファクトリー
ワーナーミュージック・ジャパン
キングレコード
コロムビアミュージック・エンタテインメント
キューンレコード
PUFFY、RHYMESTER、ACO
ポニーキャニオン
EPICレコードジャパン
その他レコード会社について
PIZZA OF DEATH
HI-STANDARD、HAWAIIAN6、SNUFF
GROWING UP
ELLEGARDEN、STANCE PUNKS
BadNews Records Online
GOOFY’S HOLIDAY、EASY GRIP
MEGA FORCE
山嵐、麻波25、BACK DROP BOMB
SISTER RECORDS
ロリータ18号
SKY RECORD
DONUT MAN、GORILLA ATTACK
UK Project
POTSHOT
OLD BLOOD SOBUT
オーディションは上記で説明したとおり、目的があって受けることにあります。
つまり、合格することがゴールです。
オーディションでの合格率をあげるコツが存在するので、別の機会に説明したいと思います。
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