Google Homeとクロームキャスト ウルトラを使ってテレビを操作してみた
巷で話題のスマートスピーカー(AIスピーカー)の一つであるGoogle Homeを購入し、2週間が経過しました。
僕は1歳の子供がいるため、GoogleのテレビCMの一コマである、子供が夜泣きしている際に「OK、グーグル。電気をつけて」というシーンをみて「とても便利そうだ」と感じたことを記憶しています。
ところが、Google Homeで電気を付ける場合は、スマート家電と呼ばれる対応機器(※1)を購入するかHUBとなるデバイスを利用する必要があるため、現在は毎朝の身支度中に「OK、Google 今日の天気教えて」と話しかけるくらいしか活用できていません(笑)
※1 フィリップスのWi-Fi内蔵LED照明、など
※2 ラトックシステム スマート家電コントローラ、など
Google Homeを購入したときのことは、Google Homeを買ったので子供と遊んでみましたにて紹介しておりますので、ご参考ください。
我家のリビングには、Apple TVがつながっているテレビが存在するため、「クロームキャストに乗り換えることで、活用の幅が見えてくるのでは?」という半ば強引な理由で、クロームキャストを購入することにしました。
僕のやりたいことを達成するだけであれば、普通のクロームキャストで十分なのですが、最近Amazonプライムを契約したこともあり、4Kコンテンツを楽しめるクロームキャストウルトラを購入してやりました!
まぁApple TVを買うと思えば、クロームキャストウルトラでも十分安いんですよね。。。
とまぁ前置きはこのくらいにして、本日はクロームキャストウルトラをテレビを接続し、Google Homeで操作したいと思います。
クロームキャスト ウルトラの開封の儀
それではクロームキャストウルトラを開封していきます。
まずは、外箱です。
開けるとこんな感じです。
僕の印象としては「Apple TVより小さいなぁ」です。
クロームキャストウルトラの中身一式です。
Google Home同様、分厚い説明書などはありません。
クロームキャストウルトラの本体です。コネクタと本体は磁石でくっつく仕様です。
クロームキャストウルトラの電源ケーブルはココです。
電源アダプタには、LANケーブルをさせるようになってます。
基本はWi-Fi接続でしょうが、クロームキャストウルトラは4K対応なので、通信速度を考慮していると思います。
我が家のREGZA 50Z810Xにクロームキャストウルトラを接続したところです。
クロームキャストウルトラは軽いので、ぶら下げる感じでOKです。
Apple TVは重たいので平置きする必要があるため、HDMIのケーブルの長さなど気にする必要がありますが、クロームキャストウルトラはそんな心配はありません。
説明書です。こちらもGoogle Home同様3ステップでまとまっていますが、3番目が大変です(汗)
クロームキャスト ウルトラのセットアップ
それでは、クロームキャストウルトラのセットアップを見ていきましょう。
Google Home同様、ChromeCastのセットアップはスマホにインストールしたアプリで行います。
テレビとクロームキャストウルトラを接続すると、以下の画面が表示されます。
僕はすでにGoogle Homeアプリをスマホにインストール済みなので画面の紹介はしません。
Google Homeアプリの「新規デバイス追加」から、先程テレビに接続したクロームキャストウルトラを指定します。
Google Homeアプリからクロームキャストウルトラに接続します。
接続が完了すると、Google Homeアプリにテレビにコードが表示されているかの確認を求められます。
テレビを見ると、画面の右下にコードが表示されていました。
次は、クロームキャストウルトラの設置場所です。
我が家はGoogle Home同様にリビングです。
次はWi-Fi接続です。
ややこしいですが、Google Homeアプリを利用して、テレビに接続したクロームキャストウルトラのWf-Fi接続をします。
Google Homeアプリの画面に従いWf-Fiのパスワードを入力します。
Wf-Fi接続を開始します。
Wf-Fiが無事に繋がると、クロームキャストのアップデートを確認し始めます。
Google Homeアプリでも同じ内容が表示されていました。
すでに発売から時間が立っているので、多くの場合アップデートがされるはずです。
終わると再起動します。
アップデートが終わり再起動が完了すると、クロームキャストウルトラのアカウントリンクです。
僕はGoogle Homeで利用したGmailのアカウントで接続しました。
クロームキャストウルトラのセットアップ内容の確認です。
アカウントリンク中のテレビは以下の画面です。
これだけ見たら何の作業をしているのかわかりません(笑)
アカウントリンクが完了すると、セットアップは完了です。
テレビの画面も準備が完了した旨の表示がなされます。
動作確認を兼ねて、クロームキャストウルトラのウリである4K画質を確認してみました。
iPhone6Sの画質ですが、美しさは伝わるかと思います。
1歳児の頭が写り込んでいますね。。。
テレビに集中していたので、きっとこの1歳児も4Kの画質に驚愕していたかと思います(笑)
クロームキャストでテレビのON/OFF
Google Homeを利用して、音声指示でテレビの電源をコントロールしてみたので、以下の動画をご覧ください。
僕が一番やりたかったことで、イメージ通りです。
さらには、クロームキャストでYouTubeの再生もできたりします。
ちなみに、ウチの子供はYouTubeのオモチャの動画が好きなこともあり、「おっけーぐるぐる、ゆーちゅーぶつけて」と一生懸命言っていました。コチラの記事の通り、子供の声は認識しづらいせいので、全然言うことを聞いてくれずに泣きべそかいてました(笑)
最後に
流行りのAIスピーカーの流れに乗っかり、Google Home、ChromeCast Ultraを勢いで買ってから2週間が経過しました。
日々の利用としては、以下の2点のみで、正直投資対効果はありません(汗)
- 毎朝起きると子どもたちがテレビを要求してくるので、布団に入ったまま「OK、Google テレビをつけて」と指示できる
- 朝ごはん中にテレビがついていると、どうしても朝ごはんに集中しないため、「OK、Google テレビを消して」と指示できる
テレビのチャンネルやボリューム、さらにはAmazon PrimeやTSUTAYA TVのコントロールができると、便利なのですがそれは求め過ぎなのでしょうか。。。
テレビであればAndroid TVですが、他スマート家電と呼ばれるデバイスが充実してくると、毎日の生活に大きなインパクトを与えてくれるのではないかと期待して5年、10年後を楽しみにしたいと思います。
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