沖縄の伝統的な民族衣装「琉装」で写真撮影をしました。 おきなわワールド
先日、沖縄旅行で訪れた観光スポット「おきなわワールド」で体験した「しっくいシーサの色つけ」の記事を書きました。(しっくいシーサの色つけの記事はコチラ)
おきなわワールドでは、しっくいシーサーの色付け体験の他にもいろいろあるのですが、琉球写真館での写真撮影も良かったので「記事にできないかな〜」と思いながら写真を確認したところ、なかなかいい感じの写真がいくつか見つかりました。
人生初の沖縄旅行なので「良い思い出をブログにしたい」ということで家族に説明を行い、嫁さんからは渋々ですが了承をもらうことができました。。。
なお、子どもたちは快諾でした。(といっても上の子だけですが、、、)
と、そんなこんなで、本日はおきなわワールドの琉球写真館について紹介したいと思います。
琉装着付け体験(写真付き)の様子
おきなわワールド内の、琉球城下町にある琉球写真館というところで、着付けの写真撮影ができます。
ここで着付けできる衣装は、沖縄の伝統衣装の琉装というもので、琉球王国の王族・士族といった位の高い人々が身につけていたそうです。
我が家は、家長である僕がWeb業界のフリーランスという個人事業主、つまりは自営業です。
サラリーマンの世界で言い換えると社長とも言えると思うので、この衣装を着る資格はあるのではないかと勝手に理由をつけて、写真撮影することにしました(笑)
琉球写真館の入口はこちら。看板がいっぱい立ってます。
琉球写真館の外観。琉球の古民家を利用しており、中はけっこう広いです。
中に入るとこんな感じ。
二部屋分が衣装で埋め尽くされていました。
なお、ほとんどが女性用の衣装で、男性はちょっとしかありませんでした。。。
この衣装の男女比は、結婚式のレンタル衣装におけるタキシードとウェディングドレスの割合に似ています(笑)
子供用の衣装もあります。
0歳児はちょっとサイズがないので、足元を上手く織り込んでくれました。
3歳児です。サイズは100cmです。
顔にモザイクが入っているのでわからないと思いますが、自分の髪型が気になって泣きそうな顔をしています(笑)
娘と等身大の鏡の前で。
個人的には満足してますが、娘はやはり髪型が気になる模様。
家族写真です。
0歳児は髪の毛がないので、僕が髪飾りを添えています。
3歳の娘は、カメラマンに「かわい〜」としきりに言われ、髪型のことなど忘れて満面の笑みです。
なお、自分のカメラで撮影してもらうだけなら500円です。
写真館のカメラマンが撮影してくれたものを購入するとプラス1,000円で、合計1,500円です。
小さい子連れには、特に女の子であれば金額的にも体験的にも満足できるかと思います。
また、他にも着付けをしてその恰好のまま琉球王国城下町を散歩する場合は、15分で1,500円というメニューもあります。もちろん、自分のカメラで撮る分には追加料金はかかりません。
あいにく天気が悪かったので、琉装散歩コースは申し込みませんでしたが、今度来た時はやってみたいと思います。
最後に
沖縄の民族衣装である琉装において、この写真館でわかった事実があります。
実は、僕らが泊まったホテル「ザ・ビーチタワー沖縄」のフロントにも、琉装の着付け体験ができたのですが、無料のため自分らで勝手に着替えて、写真を撮るスタイルでした。
そこには、三度笠のようなものがあったのですが、琉装の着付けが初めてだったので、この三度笠の扱いがわからず、僕が手に持った形で娘の頭の上に被せている感じにして写真を取っていました。
ところが、琉球写真館でこの三度笠を娘の頭の載せようとしたら、スタッフの方から「この三度笠(花笠)は女性が手に持つのが正しい」という話を聞いて、「そうなんだー」と理解しました。
確かにこの花笠は、笠の中に短い柄がついているので、かぶると頭頂部でバランスをとる感じになり、かぶれるようになってはいなかったので、「おかしいな」とは思っていたのですが、これでよくわかりました。
このように、正しい着付けの説明を含んでいることを考えると500円はかなりのお得感があります。
こういう体験こそが旅行を盛り上げてくれる要素でもありますよね。
思い出が写真にも残るので、訪れた際はトライする価値はあると思います。
みなさま、良い沖縄旅行を!
追記2018.4.6
この記事が、「ナースときどき女子」というサイトに紹介されました。
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