中古車購入から半年!自動車事故を起こしました。。。
以前、中古車の購入から納車までの流れ 〜初めてのマイカー〜で紹介したとおり、人生初めて車を買いました。
一歩通行の標識に注意し、右折するのも一苦労。遠出しても往復で30kmくらいの距離くらいしか乗らず、典型的な街乗りでした。
半年ほどして、「やっと車の運転にも慣れてきたかなー」なーんて思っていたら、人生初めての車の事故を起こしました・・・
事故を起こしてしばらくは、車の修理やら保険屋とのやり取りやらで、他のことを考える余裕はありませんでした。
ですが相手との示談が成立し、僕のなかでも区切りがついたこともあって、ようやく事故のことを振り返ることができるようになりました。
「事故を起こして、はい、おしまい」ではプロジェクトマネージャーとしては、失格なので、これも人生の糧とすべく、本日は人生初めての自動車事故について紹介したいと思います。
事故の具合
さっそく事故後の車の状態を紹介します。
左側をぶつけ、ドアミラーが折れています。
ガムテームで固定しているところがなんとも痛々しいです。
近づくとこんな感じです。
ミラーを支えるプラスティック部分がボッキリ割れているので、修復は不可能です。
壊れた直後に、板金屋に持っていったところ、ミラー交換しか無いと言われました。。。
左ドアの傷です。
傷もヘコミもスゴイ。。。
左後方の傷。。。板金屋でいくらかかるのか、、、涙
キューブの左側全体です。
遠目でもけっこうな傷・ヘコミだとわかります。
あきらかにぶつけました感じが出てますので、帰りも恥ずかしい思いでいっぱいでした。。。
どこぞへ出かけた帰りとかに、こういった車を見かけると「あ〜やっちゃったねぇ〜」なんて口にしていましたが、もう人のことは笑えません(汗)
とまぁ事故後の車の具合はこれくらいにして、続いて事故発生時について触れていきます。
事故発生時の状況
とある夏の暑い日、友人家族と一緒にバーベキューをするため、車で向かっておりました。
割りとごちゃごちゃした道で、複数車線ある道路で、右折レーンに入ろうとした時に前の車の右後ろの部分を当てちゃいました。。。
気が付かずに走り抜けたので、ゴリゴリゴリっと、結構な勢いで走ってしまいました。
やべーっ!ていう気持ちと同時に血の気が引く感じが襲ってきました。
子供が産まれてからは、子供と車の事故のニュースを目にすると読んでしまうので、きっと「事故=非常に悪いこと」というインプリメントがされているのではないかと思います。
ところが幸いにも、交番の前だったので、そちらに車を寄せて、すぐさま現場検証してもらいました。
その間に、被害者の方と名前・電話番号を交換し、保険屋に電話して、必要なことをすべて案内してもらいましたが、頭にはなにも入ってきませんでした。
今思えば、事故直後に警察官に誘導されて、そのまま質問に答える形で話が進んでいたので、自分で何かを考える必要がなかったのは、不幸中の幸いです。
また、保険屋の対応も最高に良かったです。
僕が加入している自動車保険は「そんぼ24」というところで、電話の対応はとても丁寧で、最初から最後まで非常に気持ちのよいやり取りをさせていただきました。
自動車保険、特にインターネットでの申込みは、「値段が安い分、事故時の対応が非常に良くない」という評判が多いですが、実は対応が良いかどうかは、保険会社ではなく、人に依存するとのことなので、これまたラッキーでした。
ちなみに、自動車保険は「保険の窓口」で、担当によく話し合って決めました。条件については値段の安さではなく「事故後の対応が良いところ」を重視して探してもらったところ、「他社とくらべて、問い合わせセンターが一箇所ではなく全国にあるため、事故後の対応がスムーズである」ということでそんぽ 24を選びました。
さて、そんな幸運続き(!?)の話はこの辺にして、車の修理について話をしていきます。
板金屋へ相談
ミラーが折れたので、このままでは自力走行は不可能な状態でした。
ですが、近代科学の努力の結晶「ガムテーム」でなんとか取り付けました(笑)
結構ガッチリくっついてくれたのですが、このまま乗り続けるのは危ないので、近くの板金屋を調べて診てもらうことにしました。
幸い1km以内にガソリンスタンド兼板金屋があったので、すぐさま行って事情を説明して見てもらったのですが、「うーん、ミラー交換しかないですね。」と言われて終わりました。
いろいろ聞いてみましたが、それ以上は何も教えてくれるわけでも、何かしてくれる雰囲気ではなかったので、その場を後にしました。
説明ぶりがあまり車に詳しい感じでもなかったし、関わりたくなさそうな雰囲気だったので「本当に板金やってるのか!?」と思うくらい、素人な動きだったので、もしかしたら分かる人がいなかったのかもしれません。
だったらそう言ってほしいわけですが、言っても仕方ないので、とりあえずキャンプ場で待ってる友達に電話して事情を説明しました。
すると、友達はベルファイアに買い替えたこともあり「最悪、送っていくから一旦キャンプ場にきなよ」となんともありがたい言葉をもらいました。
いやー、持つべきは友達ですな。
多くのラッキーに支えられて、なんとかこの場をしのぐことに成功しました。
本格的な車の修理体験については、また別途紹介したいと思います。
追記
この事故の後、2週間後に海に行く予定があったため、自力でドアミラーだけ交換しました 。その時の内容を記事にしていますので、ご覧ください。
最後に
事故は起こさないほうがイイです。
この日は、家族全員でお出かけでした。僕以外の家族は楽しんでくれましたが、正直事故を起こした本人としては楽しむ気分にはなれませんでした。
こんな想いをするくらいなら、多少クラクション鳴らされるくらいどうってことありません。
今回のように「右折レーンに行くスペースがちょっと狭いけど行けるかな?」といったように、迷いがある時は「行かない」という判断をすることをオススメします。
僕自身は、今回の経験からそのように決めました。
多分教習所で教わっていたと思いますが、実際に体験すると、自分ごと感が半端ではありません。やっぱり人間は痛い目を見ないとわからないのでしょうね。。。(それじゃ困るわけですが。。。)
最近では、煽り運転が原因で高速道路で死亡事故が起きるなど、車の運転がメディアで取り上げられています。
ですが、しばらくすると記憶から薄れ、「そんなこともあったなぁ」となってしまう恐れがあります。
僕の場合は、幸い怪我をした人はいませんでしたが、「軽い事故で済んだ」ではなく、「同乗者の命を預かる」、また「事故はお互いを不幸にする」という戒めを胸に車を運転しようと思います。
ドライバーのみなさん、今日も安全運転でいきましょう!
おまけ
先日、保険の契約が切れるという電話を、保険の窓口から頂きました。
僕が事故を起こした情報は、保険の窓口にも伝わっており、「事故により三等級になったとともに値段が上がります。他社の安い保険会社に乗り換えることもできますが、どうなさいますか」という提案をいただきました。
確かに値段は上がりますが、僕の満足度はかなり高いため、このまま継続をお願いしました。
(そんぽ24さん、今後ともよろしくお願いします)
みなさんも自動車保険の会社は慎重に選びましょう!
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