リカちゃんキャッスル 子連れ福島旅行にオススメのテーマパーク
今年の正月休みに福島へ旅行した際、リカちゃんキャッスルに遊びに行きました。
「リカちゃんキャッスル」と言ってもおもちゃのお城ではなく、リカちゃんのテーマパークなのです。
僕も嫁さんもリカちゃんキャッスルの存在は知らなかったのですが、最近ウチの子が「リカちゃんにハマっている」ということで、富士急ハイランドの「リカちゃんタウン」に連れて行こうとネットで検索したら、偶然見つけたという次第です。
どのくらいの知名度なのか気になったので僕の周りにヒアリングをかけましたが、リカちゃんキャッスルの存在を知っている人はおらず、福島出身の同僚に尋ねたところ知ってたというレベルでした。
ちなみに、タカラトミーから「お姫さまのお城」という商品が販売されていますが、こちらのことではありません。
まぁ、おもちゃの話は置いておいて、、、
本日は、可愛い我が子のために訪れたは「リカちゃんキャッスル」の体験レポートをしてみたいと思います。
リカちゃんキャッスルの写真
まずリカちゃんキャッスルの外観です。
2階建てとはいえ、結構大きいです。
この日は、正月休みとはいえ平日(連休にしたくて有給を使う人が多い日)だったせいか、駐車場は10台くらいしかなく、人は少なかったです。
また、この日は居ませんでしたが、リカちゃんの着ぐるみに会えることもあるそうです。
車で行ったのですが、インターチェンジから下りて5分ほどで着きました。
また、電車の場合でも最寄り駅から歩いて10分ほどなのでアクセスは車・電車ともに最高ですね。
入口でさっそく等身大のリカちゃん人形のお出迎えです。
足元には通常サイズのリカちゃん人形が取り囲むように並んでいます。
ただ、この等身大リカちゃん人形は顔が怖いと嫁からは不評でした(笑)
チケット売り場です。
ちなみにこの売場は2階から裏側が丸見えで、暇だったせいかこの店員はずっとスマホをいじってました。
(アルバイトだろうし、こちらから見てもやることなさそうだったので、まぁ別にいいですけどね。。。)
入場券です。
2歳未満は無料で、2歳〜中学生で600円。それ以上は800円でした。
チケット売り場の横には「なりきりドレス」のレンタルがあり、無料でした。
サイズも一通り揃っていて小さい子供でも大人でも大丈夫でした。
ただ、男性は着用NGでした。まぁドレスだし仕方ないですね。
2階にあがると「リカちゃんミュージアム」があります。
少しだけ紹介します。
初代リカちゃん。
髪型に時代を感じますね。
二代目リカちゃん。まだ古く感じます。
3代目リカちゃん。このあたりから知ってる感じです。
4代目リカちゃん。
このリカちゃん人形は、以前、コチラの記事で紹介したふるさと納税でもらったリカちゃんと同じです。
お人形ファクトリーです。黙々とリカちゃん人形を作っています。
視線が気になるせいか、作業者は我々に背を向けて作業をしています。
リカちゃんのお部屋です。
見ての通りピンクのかわいらしいお部屋です。
棚には人形は並んでいます。
リカちゃんのランドセル。
これを見るまで忘れていましたが、リカちゃんは小学五年生という設定なのですよね。
小学生らしいこんな質問もありました。
答えはリカちゃんナビを使う必要がありますが、このリカちゃんナビは専用のデバイスになっていて有料(1台300円)です。
なりきり世界旅行。写真はフランスのパリです。
他にも、福島空港、ハワイ、香港、アフリカがありました。
リカちゃんキャッスルギャラリーです。
ゴージャスなリカちゃんが所狭しと並んでいます。
なぜかピース又吉のサイン。ちゃっかり小説まで置いてあります。
調べたら日本テレビの「笑ってこらえて」でピース又吉が潜入レポートをしたようです。
お人形教室。
教室と言っても誰かが教えてくれるわけではなく、人形と洋服・アクセサリー一式をチョイスして、世界に一つしか無い、オリジナルのリカちゃん人形を作ります。
ここは、有料で作ったリカちゃんは持ち帰ることができます(お買上げといった方が正しいかもしれません)
すでに1体持っていましたが、さすがに娘が可哀想なのでやってみました。
娘がチョイスしたものはこちらです。
ピンクのドレスに髪の毛が青くてソバージュのリカちゃんです。
証明書までついてきました。
リカちゃんに上手くドレスを着せられないので嫁さんが手助け。
生後4ヶ月の妹も興味津々です。
カチューシャを指差して、早くつけてと急かします。
できあがり!
メガネは外したほうがいいんでないかい??
まぁ満足したので良しとします。
終わった後に、おみやげコーナーのリカちゃん人形の値段を見ましたが、お人形教室の方が1,000円くらい安かったです。
おそらく、梱包などの工数がかからない分、お安く提供できているのではないかと思います。
ままごとコーナーです。
ここはおもちゃが大量に置いてあり自由に遊ぶことができます。
食べ物のおもちゃが半端じゃありません。
他にもキッチンが数台置いてあり、一流レストラン顔負けの厨房になってました(笑)
男の子向けにプラレールコーナーもあります。
ただし、30分300円となかなかのお値段です。
この日は空いているせいか利用者はいませんでした。
ちょっと興味がありましたが、さすがに大人一人で入るわけには行かないので、諦めました。。。
最後に
リカちゃんキャッスルは屋内施設なので雨でもOK。女の子がいるファミリーには最高の時間を過ごせると思います。
とは言っても永遠と楽しめるわけではなく、1時間もあれば一回りできますし、子供を遊ばさせるにしても2〜3時間程度で十分かと思います。
(男の子向けには1時間くらいが限界かもしれません。有料のプラレールエリア次第ですかね。。。)
そのため、ディズニーランドやUSJのようにそれだけを求めていくようなテーマパークというよりは、福島旅行における遊び先の一つといった感じになると思います。
我が家では年に一回のペースで伊豆や箱根に一泊二日の温泉旅行に行きますが、その際に尋ねる彫刻の森美術館やシャボテン公園に行くのと同じような感覚かと思います。
女の子のお子さんがいるファミリーは、福島旅行の思い出に立ち寄ってはいかがでしょうか。
下にリカちゃんキャッスルの公式サイトのリンクを張っておきます。
おまけ
ちなみに、今回の福島旅行の目的は、フラガールで有名なスパ・ハワイアンリゾートと、本日紹介したリカちゃんキャッスルでしたが、ハワイアンリゾートからリカちゃんキャッスルまで車で40分ほどかかりました。
(電車だと1時間ほどかかります)
福島はかなり広く、どこに行くにしても結構移動時間がかかるようなので、子供のグズるリスクを考えると車での移動をオススメします。
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