JMeterの準備 ダウンロードから起動まで

公開:2015-01-22 / テスト / ,
更新:2016-03-26
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負荷テストで利用する代表的な実施ツールとして「Apache JMeter」があります。

 

このツールは無料にもかかわらず、細かい設定が可能なため使い勝手が非常に良いです。

 

Webのシステム案件で負荷テストをするとなったら、JMeterを奨められることが多いのではないでしょうか。

 

僕はWeb屋のサラリーマン時代、システムに強いWebディレクターとして認知されていたため、エンジニアから「負荷テストでJMeterを勧められたのですが、JMeterの使い方ってご存知ですか?」という質問をもらうことが幾度かありました。

 

残念ながら、サラリーマン時代には、教えてあげたくでもどうしても片手間になってしまい十分に時間をとることができませんでしたが、フリーランスとなった今は状況が違います。

(サラリーマン時代に得た知識なので、こういったアウトプットを残せるのが望ましいのでしょうが、時間の捻出ができなかったので仕方ないですよね。。。)

 

フリーランスとなった今、僕にJMeterに関するナレッジを僕に求めるケースはありますので、本日はJMeterを利用した負荷テストの準備として、JMeterのダウンロードから起動までを紹介したいと思います。

 

 

 

負荷テストの目的

JMeterの使い方を説明する前に、負荷テストの目的について簡単に触れておきます。

 

負荷テストとは「性能要件を満たしているかどうかを確認し、不十分な場合、対応案を検討し解決を図る」ために実施します。

 

負荷テストの目的は、コチラで説明しているので参考にしてください。

 

また、負荷テストの担当ですが、作業者はエンジニアが担当することが多いと思います。

ただ、シナリオの検討や目標数に対しての負荷レベルを考えたりするのは、Webディレクターも一緒になって考えることが多いです。

 

「負荷テストって何ですか?」状態のWebディレクターは、JMeterの準備をする前に、なんのために負荷テストを実施するのかについて把握しておきましょう。

 

JMeterのダウンロードから起動まで

それでは本題に参ります。

 

まず、JMeterを公式サイト(http://jmeter.apache.org/)にアクセスし、「Download Releases」をクリックします。

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ページにある「apache-jmeter-2.12.zip」をダウンロードします。

(tgzのほうでも問題ありません)

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ダウンロードしたフォルダを開き、「bin>jmeter.bat」をダブルクリックして起動します。

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すると、DOSの画面が一瞬立ち上がり、2,3秒後にJMeterの画面が立ち上がります。

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JMeterはインストールするアプリではないので、わかりやすいところに格納しておきましょう。

また、不要になったらフォルダごと削除するだけでOKです。

 

JMeterがうまく起動できない場合

JDKがインストールされていない場合、起動しませんのでOLACLEのサイトからJDKを取得し、インストールをしてください。

 

また、jmeter.batをダブルクリック後に「有効なWin32アプリケーションではありません」というウィザードが表示された場合、解凍に失敗している可能性があります。

 

その場合、解凍ソフトを変えて試してみてください。(僕はLhaplusで解凍したらエラーになったので、ALzipで解凍したらうまくいきました)

 

JMeterを利用した負荷テストで配慮すること

どんな端末を利用していてもJMeterを入れること自体は、Windows、Macともに特に問題はないかと思います。

 

ところが、端末のスペックが低いと、端末の実行速度がボトルネックになってしまい、定めた指標まで負荷がかけられないことがあります。

 

Core i5-4250U(1.3GHz/最大2.6GHz)の端末で試したところ、500~700リクエスト/秒までならいけました。

(当然、作ったサイトの構成や、テストシナリオによって変わります)

 

また僕の場合ですが、それだと負荷が足りなかったので、PCを3台にして実行したところ今度は会社のネットワーク回線がボトルネックになり、うまくいかなかったケースがありました。

 

実行環境に依存するところも多いので、テスト実行前に、関係部署にテスト内容を伝えて問題ないかの確認をしておくようにしましょう。

 


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