2歳の娘と地下鉄博物館に行ってきました!
東京メトロ東西線葛西駅にある地下鉄博物館、略して「ちかはく」をご存知でしょうか。
その名の通り地下鉄の博物館なので、撮り鉄と呼ばれるような鉄道マニアでは既知の情報かと思います。
僕は東西線を利用しており、電車で葛西駅に差し掛かると「次は葛西〜葛西です。地下鉄博物館をご利用のお客様はここでお降りください」という車内アナウンスが流れるため、東西線ユーザであれば葛西駅に地下鉄博物館があることを知っていることと思います。
僕は鉄道にさほど興味はないので、地下鉄博物館に行こう」と思ったことはないのですが、第二子の出産の間、長女の面倒を見ることになっていたので、これを機に娘と行ってみることにしました。
そんなわけで本日は、東京メトロ東西線葛西駅にあります地下鉄博物館について紹介したいと思います。
地下鉄博物館の体験レポート
それでは、地下鉄博物館について紹介していきます。
東西線葛西駅の改札を出て、階段を降りるとすぐに地下鉄博物館に到着します。所要時間は1分くらいです。
駐車場もあるので、車で来ても大丈夫です。
入口で入館券を買って入ります。
券売機の写真を忘れてしまいましたが、大人210円、子供は100円です。(4歳以下は無料)
入館券は、昔の駅の改札のような感じで「カチカチカチカチ・・・」とやってる駅員に切ってもらいます。
今では見かけませんが、僕が小学生の頃はこのように駅員に切符を切ってもらうスタイルでした。
入ると、電車の説明をしているゾーンです。
文字だらけなので、光ってるボタンを何も考えて押す程度で、子供には刺さっていませんでした(笑)
古い丸ノ内線です。赤なのは、今も昔も変わってません。
地下鉄の父、早川徳次さんの銅像です。
地下鉄が導入されたのは戦後で、それもGHQ管轄だった頃だそうです。
当時は、地下鉄は先進国の象徴だったとかで、日本で導入するにあたり「地下鉄といってもほとんど地上ですから」ということで許可が降りたそうです。(ちなみに丸ノ内線の四ツ谷あたりが地上なのはそういった理由みたいです)
子供向けの写真スポット。大人はかがまないと入れません。
昔の電車内です。これを見た時、僕はNHKの朝ドラを思い出しました(笑)
ちなみに人形のあるゾーンには入れません。
車内の注意アナウンスです。
右から左に読むことだけでなく、内容も時代を感じます。
運転室です。転の字が読めません(汗)
吊革です。なんと革ではないので、稼働領域が狭いです。
黄色の電車。路線を見るのを忘れてしまいましたが、おそらく銀座線ではないでしょうか。
回転ドアですね。自動改札機と呼んでいいかどうかは疑問です。
電車の信号です。
パンタグラフは、ボタンを押すだけで動作を見ることができます。
動くことを知りませんでした。
思わず動画も撮ってしまいました。参考ください。
別の電車。今度は何線かまったくわかりません。
緑ってことは、南北線でしょうか。でも南北線ってけっこう新しかったような。。。
電車の操縦席です。運転シュミレーターですね。
これはけっこう大人気で、ちょっと列に並ぶ必要がありました。
電車でGOのような感じではなく、機器類をちょっといじれる感じです。
メトロパノラマです。電車のジオラマですね。
これは子供だけではなく大人も興奮しました。
ジオラマの電車は操作できます。
イマイチよくわからないようで、唇を尖らせています(笑)
2歳の女の子にはあまり興味がわかないようです。。。
休憩ゾーン。
思ったより広いので、ゆっくりできます。ジュース類は自動販売機で、お菓子は持ち込みました。
昔、駅員が切符を切っていたところですね。
集改札ボックスという名前であることを初めて知りました。
また、ここで初めてわかりましたが切符を切るハサミは「改札鋏」というそうです。
出口を出たところです。
2歳時のクセに後ろ姿になにか大人っぽい雰囲気を感じます。
なお、この記事だけでは地下鉄博物館のすべてを伝えられておりません。
地下鉄博物館はホームページもありますので、是非参考ください。
http://www.chikahaku.jp/
最後に
地下鉄博物館は、さほど広くないため2,3時間もあれば一通り楽しむことができちゃいます。
そのため、地下鉄博物館で一日中遊ぼうとすると、かなり時間を持て余すことになります。
幸いにも、東京ディズニーランドが近いので、昼間は地下鉄博物館に行って夕方から、アフター6パスポートでディズニーランドで遊んだりするといいと思います。
「ディズニーランドはちょっとお金が・・・」という場合には、イクスピアリがあるので、ショッピングや映画を楽しむなんていうのもありかもしれません。
また、「電車なので男の子しか楽しくないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、ウチの娘は十分楽しんでくれました。
博物館内の売店であるミュージアムショップには、男の子の大好きなプラレールが販売されています。地下鉄博物館の限定プラレールなので、おそらく買ってあげることになると思います。パパさんはお財布には十分なお金を入れておきましょう笑
これは、もしかしたら次女出産のため入院しているママへの気遣いとて、パパにあわせて頑張ってくれただけかもしれませんが(笑)
まぁ各人の思いはさておき、親としては楽しい時間を過ごすことができましたので、もし子連れで地下鉄博物館に行ってみたいという方にはオススメかと思います。
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