500円で撮影ボックスを自作をする

公開:2015-11-01 / その他 / , , , , ,
更新:2017-02-11

iPhone6sを購入してからWi-Fi、MVNOで利用する方法について自前で撮影した画像と合わせてブログ記事を書きました。

(Wi-Fiの記事はコチラ、MVNOの記事はコチラ

 

ですが、その際に使用した物撮写真のクオリティが納得いかないので、改善方法について真剣に考えました。

 

僕が気にしている画像の一枚を例に挙げますと、例えば以下の画像です。

2009-48-1

 

この画像を見る限り以下の課題が挙げられるかと思います。

  1. ブレてる
  2. 暗い
  3. 影が映りこんでしまう

 

それぞれの課題に対して、解決方法を調べてみました。

 

1.ブレてる

カメラを三脚などに固定し、タイマー設定にして撮影する。

 

2.暗い

撮影ボックスなどを利用し、光を取り入れる

 

3.影が映り込んでしまう

撮影ボックスを利用して、撮影対象に当てる光を考える

 

1番目はカメラにタイマー設定がついているので今後その機能を利用すればよいので対応にあたり特に問題ありませんが、2番目・3番目は、撮影ボックスが必要になります。

 

まだブログからの収益は1日に缶ジュース一本買えるかどうかなので、お金はかけたくありません。。。

 

そこで、撮影ボックスをどうするかについて考えてみました。

 

撮影ボックスを作る

撮影ボックスは安い物でも3,000円ほどで売っているので、まぁブログに掲載するための道具として買えないことはありません。

 

ですが、僕は飽きっぽい性格なので、この撮影熱もいつ冷めるかわかりません。

 

なので、すぐに無駄になってしまう可能性があります。

 

楽天で販売している撮影ボックスの写真を見る限り、「このくらいなら自分で作れないかな?」と思ったのをキッカケに、google先生に尋ねたところ、やっぱりありました

 

「撮影ボックス  自作」で検索したら、出るわ出るわ(笑)

 

なんと100円均一で購入可能なアイテムで作れるとわかりましたので、本日は、格安でできる撮影ボックスの自作について、紹介したいと思います。

 

材料・道具

材料はプラダンと呼ばれるプラスティックの段ボールを4枚と模造紙を100円均一で購入します。

2042-1

全部で5点なので、材料費は500円となります。安い!

 

プラダンって何?という方もいると思うのでちょっと説明します。

プラダンは、プラスティックの段ボールのことです。

2042-6

 

プラダンは大きめの100円均一に行けば売っていると思います。

もし大きめの100均が近くになければ、割高ですがホームセンターにもありますので探してみてください。

 

今回は、Plastic Doorというカラーボックスの蓋になる商品がプラダンでできていて、これがまたちょうどいい感じにカットされていたので、これを購入しました。

2042-2

 

ついでに模造紙は以下の物を使いました。

2042-3

 

なお、ハサミとカッターは持っている前提で話を進めますが、なければこちらも100円均一でお買い求めください。

 

作り方

それでは作り方をみていきます。

材料で紹介した、Plastic Doorを開封します。

2042-4 2042-5

 

一箇所突起物があるのでこれは切り取ります。

(結果的には切らなくても問題ありませんでしたので、同じ商品で作られる方でカットが面倒な方はそのままでも問題ありません)

2042-7 2042-8

 

次に、プラダンを箱状に貼り付けていきます。その際、Plastic Doorに同封されていた両面テープを利用します。(ない方はセロハンテープでも代用可能です)

2042-9 2042-10

 

箱状をイメージして、下・左・右・奥の部分をプラダンで作ります。

2042-11

 

貼り付けると以下のような形になるかと思います。

2042-12

 

そしたら、白背景を作るべくサイズを測って模造紙を切っていきます。

この時、縦の長さは大きめに取っておくのがポイントです。

2042-13

 

切った模造紙を先ほどのプラダンに貼り付けて完成です。

2042-14 2042-15

 

ここで、右の画像に注目ください。

ちょっとわかりづらいですが、右下の下の部分に空洞ができています。

 

ぴったり奥まで模造紙を敷いてしまうと角の部分に黒い線になってしまうため、少々Rになるように模造紙の長さを調整してください。

 

それでは早速撮影してみましょう。

今回はこの悟空(正確にはギニューのチェンジを食らった後なのでギニュー)で検証してみます。

2042-16

 

まず、撮影ボックス無し、有りバージョンを引きで撮影した物です。

2042-17 2042-18

 

次に、撮影ボックス無し、有りバージョンの寄りです。

2042-19 2042-20

 

すげー!見た時ちょっと感動しました。

こんなに変わるんですね。

 

500円で作った撮影ボックスであることを考えると、コスパが最高にイイです!

 

また作成の手間については、模造紙のカットに10分くらいかかった程度で、30分くらいでできました。

 

Photoshopのフィルタでレタッチをする手間を考えると、撮影ボックスの方がお金も手間もお得です。

 

悩んでいる方は、悩む時間があるのならあれこれ考えずに作ってしまうのがよいと思います。

 

最後に

これでも十分はクオリティですが、ライトを使うともっといい感じになるという記事をみたので、今後ライトを利用してどれだけ違いが出るのかについても試してみたいと思います。

 

乞うご期待ください!

 

Author:yukio iizuka
プロフィール画像
フリーランスとしてUX視点で業務支援しています。 HCD-Net認定 人間中心設計専門家 LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎ メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーター Hi-Standard好きです。
http://yukioiizuka.com
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