東武鉄道 特急スペーシア 子連れは安くて快適な個室がオススメ

公開:2016-07-07 / その他 / , , , ,
更新:2017-02-12

今年のゴールデンウィークは、夢の10連休を獲得できました!

 

基本的には自宅から移動できる近辺でお出かけしてただけなのですが、それじゃあんまりだということで、急遽一泊二日で鬼怒川温泉に行ってゆっくりしてきました。

 

鬼怒川温泉へは、東武鉄道 特急スペーシアを利用したのですが、これが非常に良かったので、本日は特急スペーシアでの体験をレポートしたいと思います。

 

東武鉄道スペーシアには個室がある

急遽行くことを決めたこともあって一休.comで宿だけ予約し、交通手段は自分で何とかするスタイルで望みました。

 

鬼怒川温泉への旅行は二回目で、前回は旅行代理店経由で東武鉄道 特急スペーシアの切符が送れられてきたことを覚えていたので、「今回も同じ手段で行こう」とネットで切符の購入について調べていたら、東武スペーシアには個室があることがわかりました。

 

個室か、、、

 

我が家には2歳の子供がいるのですが、2時間の電車の旅をおとなしく楽しんでくれるとは思えません。

そこで、少々値段が高くてもいいから個室がいいかもと思って、見てみたらお値段なんと

 

平日:3,090円

休日:3,700円

 

!!!

 

「一人の料金じゃないのか?」なんて疑って再確認しましたが、個室の料金でした!

 

安い!!!

 

というわけで、今回は迷わず個室で行くことを決めました。

 

補足

インターネットだと個室の切符が買えないので、窓口に行くか電話予約になります。

詳しくはコチラのサイトを御覧ください。

 

個室の素晴らしさ

ここからは言葉だけでは伝わらないと思うので、写真と合わせて説明していきます。

 

まず、東武鉄道 特急スペーシアの外観です。

東武スペーシア

 

浅草〜北千住〜春日部〜と止まるので、足立区民にとっては珍しくないかもしれません。

 

次に個室です。

まずは入り口、マークのとおり中は禁煙です。

東武スペーシア 通路

この写真ではわかりませんが個室は6個あり、1車両がまるまる個室ゾーンなので、普通席に比べて人口密度が異常に低いです(笑)

 

個室の中です。

東武スペーシア 個室

定員は4名なのですが、十分ゆったり過ごせます。

大人6人でも問題なさそうです。

(実際5人の場合は、4人で特急券+乗車券+個室を取り、1人だけ特急券+乗車券を購入して乗車。乗車後に個室で合流して旅を楽しむようです)

 

2歳児が寝っ転がっても余裕です。

東武スペーシア 個室 ゆったり

 

ベビーカーも折りたたまずに入れました。

東武スペーシア 個室 ベビーカー

 

個室内から見たドアです。

右にあるのが呼び出し用のインターホンです。

東武スペーシア 個室 ドア

東武スペーシア 個室 呼び出しアップ

駅弁を買いたかったので、ボタンを押してスピーカーに話しかけても反応はありませんでした。。。

 

後で買いに行こうと思ってしばらくしたら、パーサーが来てくれました。

ここで注文できるのではなくて、パーサーを呼ぶボタンでした。。。

 

下に電源もあります。

パソコンで作業した人は安心ですね。

東武スペーシア 個室 電源

 

どうですか?

浅草から鬼怒川温泉まで約2時間ですが、この快適な環境ならもっと乗ってても平気です!

 

まとめ

大人2人の旅なら普通席でも全然問題ないかと思いますが、子連れの場合は間違いなく個室をおすすめします。

 

個室なら子供が泣いても気にならないですし、ぐずっても対処する方法が普通席と比べて格段に多いです。

 

テーブルがちょっと小さいですが、UNOなんかで遊ぶ程度は問題ないので、テーブルゲームも十分楽しめます。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうので、気づいたら目的地に着いてしまいます。

 

さらに、3,000〜4,000円なので、レンタカーで行くよりも安いし早いです!

コスパは最高だと言えるのではないでしょうか。

 

おまけ

実は、旅行当日ちょうど乗ろうとした電車が人身事故でストップしてしまいました。

その時のニュースはNAVER まとめにありました。

http://matome.naver.jp/odai/2146250484295082501

 

窓口で払い戻しを余儀なくされ、駅員に聞いても「いつ動くかわかりません」の一点張り。

 

今回は、宿だけの予約だったので、迂回ルートも自分たちで探さねばなりません。

 

乗換案内アプリで調べたら、迂回ルートだと4時間。。。。

 

北千住から鬼怒川温泉まで、スペーシアを使えば約2時間なので、倍の時間がかかります。

 

子連れで鈍行に4時間は、かなりの苦行を強いられるため、事情を説明して宿をキャンセルするか迷いました。

(一応、こういう理由だと宿の方もキャンセル料がかからないことが多いです)

 

結局「1時間待って復旧の見込みが立たなかったら帰ろう」と決めて、駅のホームで駅弁を食いながら待っていたら、なんと復旧の目処がついて後1時間で動き出す旨のアナウンスが流れました。

 

慌てて切符を買いに行き、無事に電車に乗ることができました。

 

結局、待たされた時間は2時間なので、鈍行で行ったと思えばということで気を落ち着かせました。

 

まぁ、乗り継ぎの心配をするくらいなら駅で待ってたほうが無難ですね。

 

なので、もし東武スペーシアで人身事故が発生しても、そのまま待つことをお勧めいたします。

 

特に子連れは乗り継ぎ、周りへの配慮を考えると電車に載ってる時間は短いほうが良いです。

 

Author:yukio iizuka
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フリーランスとしてUX視点で業務支援しています。 HCD-Net認定 人間中心設計専門家 LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎ メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーター Hi-Standard好きです。
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