LINE 公式アカウントの削除方法

公開:2016-01-14 / その他 / , , , ,
更新:2017-02-11

LINEを利用していれば、スタンプを使ったことがあるかと思います。

 

慣れてくると、デフォルトのものでは物足りず、公式アカウントを友だちに追加して無料の限定スタンプを手に入れた方も多いのではないでしょうか。

 

公式アカウントと友だちになっても個人的な話ができるわけはなく、一方的に自社製品・サービスの告知をしてくるため、しばらくすれば鬱陶しいと感じることになることかと思います。

(スタンプ目当てで興味のない情報をプッシュされれば、そりゃ当たり前かもしません) 

 

ところが、LINEもちゃんと考えています。スタンプだけ利用されてしまえばスポンサーにとってメリットがないため、

 

「スタンプも飽きたし公式アカウントを削除しよう」、と思っても、直感では削除できるようになっていないため、

 

公式アカウントってどうやって削除するんだ?

 

という状態になるかと思います。(実際、僕はそうなりました)

 

これはお悩みの方も多いのではないかということで、、本日はLINEの公式アカウントとの友だち関係を解除し、完全に削除する方法について紹介したいと思います。

 

公式アカウントの友だち解除について

普通に解除しようと思って探しても、わからないと思います。

 

実は、公式アカウントとの友だち関係を解除するには、一度ブロック状態にし、ブロックリストに入った状態から削除するという流れになります。

 

このわかりづらい手順について、以下、公式アカウントのブロック、及び友だち解除について、auの公式アカウントを削除する流れについて説明していきたいと思います。

 

なお、auの公式アカウントが鬱陶しくなったわけではなく、コチラの記事の通りauからDMMモバイルの乗り換えたのでauからの案内が不要になったためなのであしからず。。。

 

友だち解除手順

それではブロックから見ていきましょう。

(本ブログでは、iPhone6sのキャプチャを使っています)

 

ブロックには2つの方法がありますのでそれぞれ見ていきます。

 

友だち一覧からブロック

LINEを起動し、フッターメニューの一番左にある「友だち」から「公式アカウント」をタップします。

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削除対象のauの箇所を左にスワイプします。

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すると、「非表示」「ブロック」が表示されますので、ブロックをタップします。

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これでブロック完了です。

 

トークからブロック

もう一つのブロック方法について説明します。

 

ブロックしたいアカウントのトーク画面の右上の下矢印をタップします。

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するとメニューが表示されますので、「ブロック」をタップします。

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以下のとおり「ブロック解除」になったら、ブロック状態となります。

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続いて、友だちの解除に進みたいと思います。

 

友だちの解除

フッター一番右の「…」から「設定」をタップします。

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画面下のほうにある「友だち」をタップします。

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「ブロックリスト」というメニューが出てくるのでそちらをタップします。

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すると、先ほどブロックしたアカウントが表示されるので「編集」ボタンをタップします。

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「ブロック解除」「削除」ボタンが表示されるので迷わず「削除」ボタンをタップします。

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僕の場合、ブロックしているのはauだけだったので以下の画面ですが、複数ある場合は、削除対象のみが消える形になります。

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これで、公式アカウントとの友だち関係が解消され、完全に削除されました。

 

ですが、このままだとトークにauから送られた過去のメッセージは残ってしまいます。

これはトーク一覧に表示され続けるので、非常に気になると思います。合わせてトーク履歴も削除しておきましょう。

 

トーク履歴の削除

トークの一覧から、auの部分を左にスワイプします。

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すると、「非表示」「削除」が表示されるので「削除」をタップします。

2905-2

 

すると、トーク一覧からau公式アカウントとのトーク履歴が削除されました。

 

なお、もう一度auからメッセージがほしい場合は、また公式アカウントと友達になればOKです。

 

最後に

普通に、「友だちを解除」のようなボタンがあれば済む話だと思う方も多いと思いますがとても面倒ですよね。

 

僕もそう思っていますし、実際、iOS6あたりの頃は、もっと簡単にできたみたいです。

 

Web業界で働いているせいか、ビジネスニーズ(LINE側の要望)とユーザニーズ(利用者の要望)を鑑みて、このような形になったのは納得ができる気がします。

 

でも利用者で困っている人がいるのは事実なので、そんな方の一助になればと思いこのブログを締めたいと思います。

 

Author:yukio iizuka
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フリーランスとしてUX視点で業務支援しています。 HCD-Net認定 人間中心設計専門家 LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎ メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーター Hi-Standard好きです。
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