Mac ホットコーナーの設定で作業効率UP
先日、Macの画面キャプチャの ショートカットキーを変更する記事を書きました。(コチラを参照)
その中で「マウスを左上の角にもっていくと、ダッシュボードが開くようにするといった便利な設定も可能です」と記載しましたので、本日はこちらの機能を紹介したいと思います。
その便利な設定って何?
Macには「ホットコーナー」と呼ばれる機能があり、画面の左上、右上、左下、右下の4角にカーソルを当てると特定の機能を実行することができるのです。
僕は、会社の同僚に教えて貰った時には衝撃を受けました。
改めてMacのUX/UIはすげーなと感心したのを覚えています。
とても簡単なのでまだの方は設定しておきましょう。
ホットコーナーの設定方法
それでは早速、設定画面のキャプチャと合わせて説明していきます。
まず「システム環境設定」から「デスクトップとスクリーンセーバ」をクリックします。
次に、画面右下の「ホットコーナー」をクリックします。
すると、以下の画面が表示されるので左上、右上、左下、右下にそれぞれ、実行したい機能をプルダウンから選択します。
なんでも設定できるわけではなく、選択できるのは以下の画面の通りです。
僕は左上に「Mission Control」、右上に「デスクトップ」、左下に「アプリケーションウィンドウ」、右下に「Launchpad」を設定しています。
感想ですが、すごくいいです!
画像キャプチャを取得した後のデスクトップへはすべてのウィンドウを縮小したりしていましたが、そのストレスから解放されました!
また、今はYosemiteを使っていますが、その前はSnow Leopardを使っていたため、アプリケーションフォルダをDockに入れていましたが、ホットコーナーを設定したおかげで一発でアクセスできるようになりました。
また、これによりDockのメニューもかなりすっきりしました。
さらに、この設定で初めてMission Controlという機能を知ったのですが、これすげー便利ですね。Macで作業する人はこういう機能を駆使して効率をあげているんだなぁと気づきをもらいました。
最後に
僕はお世話になる会社に作業用のPCを支給されることが多いので、基本的に仕事で使うOSを選択することはできません。
そのため、Windows・Macとで、できる限り設定を合わせるようにしています。
今回のホットコーナーはMacの機能なので、Windowsで同じことができないか探してみたところ、「WinLaunch」というフリーソフトで実現できるようです。
ただ、本日現在(2015/11/23)Windows Vista , 7 , 8 , 8.1 までしかサポートしてないようです。
僕の家のメインPCは、増設メモリ認識しない問題を解決するためにWindows 10にアップグレードしてしまったため、動作するかわかりません。
(増設メモリ認識しない問題はコチラ)
Google先生に訊いたところ、インストール後の初回起動は問題なかったがその後動作しなくなったという人がいました。
僕のWindows 10で試したところ、初回からうまく動作しませんでした。。。
もし正しく動作した実績をお持ちの方がいらっしゃいましたら、コメントいただけると嬉しいです。
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