サイトに埋め込んだTwitterのタイムラインの威力
僕は毎日Google Analyticsを使ってブログのアクセス状況を確認しています。
ちょっと時間があったので、サイトの流入時の検索ワードを深いところまで見ていたところ、
上杉昌也 画像
というワードでランディングしていることがわかりました。
ん?上杉昌也???
この名前をブログに書いた覚えはまったくありません。。。
まずは「上杉昌也って誰?」ということで、検索したらなんと餃子の王将の社長でした。
先日事件に巻き込まれて亡くなった方です。
とは言え、事件や王将に関する記事を書いた覚えはないので、なぜこの名前で流入したのかまったくわかりません。
日付を見てみると4/3,4,6でアクセスがありました。
このあたりにヒントがあると思い、「4/3 上杉昌也」で検索した結果を見ました。
・・・
そういえば、Twitterで王将の事件をツイートした気がする。。。
確認したら、やっぱり以下のツイートをしてました。
ほぉ~、映画やドラマの世界かと思ってましたがあるんですねー
王将を食いものにした上杉昌也という男(ニュースソクラ) – Yahoo!ニュース https://t.co/1YQbfWzqoT #Yahooニュース— 飯塚幸雄@Webディレクター (@cooga2000) 2016年4月1日
Twitterのツイートがなぜこのブログへの流入になったのかですが、このサイトはPC向けサイトでは画面左に、またスマホ向けには画面一番下に僕のTwitterのツイートを表示させています。
このブログに埋め込んだツイートで検索ランディングしたということだと理解できました。
とはいえ、ツイート自体は特に加工しているわけではないですし、この本ブログの趣旨とはまったく無関係な文字列なので、SEO的には最低だと思います。
(そのためすでに「上杉昌也 画像」で検索しても、このブログが表示されることはありませんでした)
おそらく「上杉昌也 画像」というキーワードの組み合わせが、僕のツイートに付加した文字列と、ブログの内容とでたまたま上位に判定されたのだと思います。
Googleの検索アルゴリズムがどうなっているのかについてはわかりませんが、こんなこともあるのですね。
単純にアクセス数が増えるのはうれしいですが、「上杉昌也 画像」で検索する人の期待を満たせるサイトではないので、ユーザにとってはただのノイズでしかありません。
今後は、本ブログに関係するようにWeb系ノツイートをするように心がけたいと思います。
おまけ
先のGoogle Analyticsのキャプチャの一番下の「lineの新聞削除」もTwitterかなと思ったので調べてみたところ、該当するようなツイートはしていませんでした。
ただ、サイト内検索したところ、以前にLINEで公式アカウントの削除する方法を説明した記事があったので、それが起因しているとわかりました。
記事を書く際に、記事を書き終えた後にSEOを考慮して件名を考え直しますが、意図したワード以外の流入もあるのだなと思いました。
記事の流入ワードからタイトルや本文を見直すことで、よりアクセスを稼げるページに化ける可能性もあるので、一度書いた記事もメンテナンスが必要なのだと改めて感じた瞬間でした。
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