車検にはどのぐらいの料金がかかる?費用の内訳や相場をご紹介!

公開:2020-08-10 / 自動車 / , , , , ,
更新:2020-09-16

車検を受ける際、どのぐらいの費用がかかるのか気になりますよね。僕は以前にいくつかの業者に見積もりをとって確認したことがあります(コチラの記事を参照

 

車検は法律でも義務付けられているため、誰しもが必ず受けることになります。そのため、車検が受けられる場所や費用相場を知っていると良いと思います。

 

車検の費用相場は、車種や排気量・国産車・輸入車などで異なります。

 

我が家は日産のキューブを愛用していますが、昨今の化石燃料の評判などから、今後は電気自動車などへの買い替えも検討する可能性があります。

 

そんな時のために、本日は車検の費用について詳しく調べていきたいと思います。

 

車検はどこで受けられる?費用の内訳とは?

車に異常があると事故を起こす可能性が高くなるため、車を所有していれば定期的に確認をすることは当然の責任です。

 

車の安全を守るために、新車を購入してから3年目、それ以降は2年ごとに車検を受けなければならないと「道路運送車両法」の第62条で決まっています。

 

なお、車検が切れてしまった車を運転することは、法律違反になり、懲役や罰金の刑事処分の対象となります。

 

「車検とは何か?」について知りたい方はコチラの記事にまとめていきますので、ご参考ください。

 

車検が受けられる場所は「ディーラー」「車検専門店」「ガソリンスタンド」「整備工場」などがあります。それぞれの受ける場所によって、車検にかかる時間や費用は異なるので、事前に把握し自分にマッチした場所に依頼するのが望ましいです。

 

なお、車検の受ける場所に依存して、車検の費用の費用も異なります。費用に関しては、金額が固定されている部分と、内容に応じて変動する部分があります。ここでは、車検費用の内訳である「法定費用」「車検基本費用」「部品交換費用」について、それぞれ詳しく説明します。

法定費用

法定費用とは車種ごとに法律で決められた費用のことで、法定費用には「自動車重量税」「自賠責保険料」「検査手数料」があります。こちらもそれぞれ説明していきます。

 

自動車重量税

自動車重量税はその名の通り、自動車の重量に応じて支払う税金です。

自動車重量税は車検期間と車両重量で区分されており、車検期間が2年ごとの場合、以下のように重さに応じて金額が決まっています。

  • 0.5トン以下 5000円
  • 0.5~1トン 1万円
  • 1~1.5トン 1万5000円
  • 1.5~2トン 2万円
  • 2~2.5トン 2万5000円
  • 2.5トン以上 3万円

 

自賠責保険料

こちらはすべての車の所有者に加入が義務付けられている損害保険です。契約期間は選択できるのですが、次の車検までの期間(初回は36ヶ月、以降は24ヶ月)で加入するのが一般的です。

ちなみに、自賠責保険が切れた状態で一般道を走行すると、1年以下の懲役または50万円以下の罰金となるだけでなく、違反点数6点が付加されるため免許停止処分になりますのでお気をつけください。

 

自賠責保険料は車検期間分を計算して、その金額を支払右ことになります。

 

検査手数料

検査手数料は、「印紙代・証紙代」とも呼ばれます。車検を依頼する業者が「指定工場」か「認証工場」かによって、手数料の金額が変わります。軽自動車が1400円、5ナンバー車は1700円、3ナンバー車は1800円を印紙で支払う決まりです。

 

車検基本費用

車検基本費用も、内訳があり「24ヶ月定期点検料」「測定検査料」「車検代行手数料」という項目で構成されています。

 

また、車検の依頼先に応じて人件費も車検基本費用に入れるため、ディーラーや車検専門店など受ける場所によって金額感は異なります。

 

同じ車種でも車検費用が変わってしまうのは、車検基本費用が異なるからと言って良いと思います。

 

この「24ヶ月定期点検料」「測定検査料」は、56項目を確認しなければなりません。大きく言うと以下のようなものが挙げられます。

例)原動機、かじ取り装置、制動装置、緩衝装置、走行装置、電気装置、動力伝達装置、など

 

ディーラーで行う場合、軽自動車は約1万6200円、1500ccクラスの車両は約2万1600円、2500ccクラスの車両は約2万9200円かかります。

 

また、車検代行手数料は、ドライバーに代わって必要な作業をスタッフが代行する費用です。受ける場所によっても異なりますが、約1万円~1万3000円です。

 

部品交換費用

車検後に部品を交換した場合、部品交換費用がかかります。

 

例えば、パーツに劣化や損傷・摩耗などがあった時には、交換をしなければなりません。また、登録年数や走行距離によっても、部品の状態は異なります。

 

ただし、使わなくても劣化してしまうタイヤは、新車から2回目の車検で交換するのが一般的です。

 

ただ、この費用はドライバーと車検業者とでトラブルが一番多い部分でもあります。

 

と言いますのも、車検で見積もった時には言われなかったけど、「車検時にクーラーのフィルター変えましょう」とか、「バッテリーも変えた方がいいです」などあれやこれや言われて、よく分からずOKしたら、結果の金額が当初の2倍になってしまった、という具合です。

 

車検の時に、どの部品を変えるべきなのか、変えなくてもいいのか、については別の記事でまとめたいと思います。

 

車種の違いによる車検の費用相場とは?

車検の費用は、車両重量によって異なります。

 

大きくは「軽自動車」「5ナンバー小型車」「3ナンバー普通車」の種類です。また、エコカー減税の対象になっているかでも変わりますのでこちらも、それぞれ詳しく見ていきたいと思います。

 

軽自動車

軽自動車は自動車重量税が6600円になっています。

 

そこに、自賠責保険料や印紙代が加わると、法定費用は約3万3000円です。また、定期点検料や継続検査料などが必要になるため、車検の費用は7万円ぐらいが相場となっています。

 

5ナンバー小型車

5ナンバー小型車は排気量が1500ccクラスで、車両重量は1~1.5トンが多いです。

 

エコカー減税が適用されている場合は自動車重量税が1万5000円~2万5000円、自賠責保険や印紙代を入れると、法定費用は4万2000円~5万2000円になります。

 

そこに、定期点検料や継続検査料・部品交換代などが加わるため、車検の費用は約9万円~11万円が相場になるでしょう。

 

3ナンバー普通車

3ナンバー普通車は排気量が2000ccクラスで、車両重量は1.5~2トンになります。

 

エコカー減税が適用されている場合は自動車重量税が2万円~3万3000円ですが、自賠責保険や印紙代などが入ると、法定費用は4万7000円~6万円になります。

 

さらに、定期点検料や継続検査料・部品交換代などが加わるため、車検の費用相場は10万円~12万円です。

 

輸入車と国産車では車検費用に違いはあるの?

輸入車と国産車では、輸入車の方が車検代は高くなっています。

 

その理由は、輸入車の部品交換代が高く、車検をする人の技術料も高いからです。

 

国内で販売している車の場合、部品の在庫は確保されています。しかし、国内で販売されていない輸入車は部品も輸入しなくてはならず、輸入に関するコストも含まれてしまうのです。

 

また、車検をする人の研修代や正規ディーラーの土地代なども含めた金額になっています。

 

新しい車種が発売されると、輸入車の車検を取り扱う場合は研修が必要で、研修コストは車検代の整備費用に上乗せする場合が多く、結果的に車検代が高くなります。

 

輸入車の車検費用の相場も、車種や受ける場所によって異なります。

 

正規ディーラーで車検を受ける場合、軽自動車の費用相場は約7万5000円以上です。

 

小型車は8万5000円以上、中型車は9万5000円以上とされています。そして、普通車は10万5000円以上、大型車は12万5000円以上です。

 

なお、車検専門店やガソリンスタンド・整備工場などで車検を受けると、ディーラーよりも1~2万円ほど料金は低くなる場合があります。

 

ただし、輸入車の種類によっては車検を取り扱っていないところもあるため、事前の確認が必要です。

 

まとめ

車検は必ず行うもので、受ける場所や車種によって費用が異なります。

 

なるべく費用を抑えたい時には、事前に車検の費用相場について理解していると良いでしょう。

 

また、輸入車は費用が高くなったり、車検を取り扱って無かったりするところもあるため事前の確認が必要です。

 

これを参考に車検の費用相場を理解し、自分に合ったところで申し込みをしてみましょう。

 

mislead
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